WORK
学術論文・学会発表の詳細はResearch mapをご覧ください。このページでは①主なものの抜粋と、②一般の方々向けの書籍・講演などの情報のみ掲載しています。
主な学術論文
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- 正木郁太郎・久保健 (2024). 個人ならびに集合的な感謝が主体的行動と社内評判に与える効果:企業内ログデータを用いた検討 組織科学, 58(1), 88-100. Link
- [解説] 社会心理学でよく使用される組織サーベイ(アンケート調査)ではなく、企業内の人事・行動データを活用した研究です。①感謝をよく伝える・受けること、②感謝を介して職場のつながりを強めること、の意義の研究をしています。いわゆる「ピープル・アナリティクス」と呼ばれる領域に非常に近い取り組みです。
- 遠藤一・薄良子・正木郁太郎 (2023). フレキシブル・オフィス利用における従業員の自律的な工夫とテレワーク下の影響に関する探索的検討 産業・組織心理学研究, 37(1), 33-49. Link
- [解説] オフィス空間の活用についての、株式会社オカムラ様との協働研究の一つです。テレワークやフリーアドレスも含め、近年増えている従業員の自律性を促すオフィス空間の効果や、その活用実態について研究しています。
- 正木郁太郎・村本由紀子 (2021). ダイバーシティ信念をめぐる多元的無知の様相:職場におけるズレの知覚と誤知覚. 社会心理学研究, 37(1), 1-14. Link
※2022年度日本社会心理学会 優秀論文賞 受賞
- [解説] 「D&I推進に心から反対の人は実は少なく、コミュニケーション不足による疑心暗鬼もあるのかもしれない」というような主旨の研究論文です。ある企業で組織サーベイにご協力いただいて、実際にそのような傾向が見られたこと、そしてその疑心暗鬼が職場の対立・緊張関係につながっていることを示唆する結果が得られました。
- 正木郁太郎・村本由紀子(2017). 多様化する職場におけるダイバーシティ風土の機能、ならびに風土と組織制度との関係 実験社会心理学研究, 57(1), 12-28. Link
- [解説] 「D&Iにまつわる職場風土」を測定する尺度を作成し、関連する諸要因との相関関係を検討した論文です。D&Iに関する研究はアメリカで行われているものが多いのですが、社会や企業の文化に日米で大きな違いがあると考えており、日本の社会環境に合わせた質問項目を作ることを試みています。
著書
- 正木郁太郎 (2026) 「強い組織は『感謝と称賛』でつくられる」日本能率協会マネジメントセンター. Link
- 正木郁太郎 (2024) 「感謝と称賛――人と組織をつなぐ関係性の科学」東京大学出版会. Link
- 岩谷舟真・正木郁太郎・村本由紀子 (2023) 「多元的無知――不人気な規範の維持メカニズム」東京大学出版会. Link
- 正木郁太郎 (2020) 「第11章 「関心」の教授と評価 」(分担翻訳)(エリザベス・F・バークレイ/ クレア・ハウエル・メジャー(著), 東京大学教養教育高度化機構アクティブラーニング部門・吉田塁(監訳) 『学習評価ハンドブック アクティブラーニングを促す50の技法』東京大学出版会)pp.279-321 Link
- 正木郁太郎(2019) 『職場における性別ダイバーシティの心理的影響』 東京大学出版会. Link
※2019年度日本社会心理学会賞(出版特別賞)受賞
- 正木郁太郎(2017) 「社会心理学(社会科学)」(分担執筆) 栗田佳代子(監修)『博士になったらどう生きる?』 勉誠出版. Link
依頼原稿・寄稿・取材記事など
- (寄稿/2026)「企業における組織内課題の解決に向け、『社会心理学』の知見はどのように役立つか」WEB労政時報, 2026.06.12. Link
- (取材/2026)「意識・行動・関係性を改善し、つながりを生む『感謝と称賛』」Learning Design(日本能率協会マネジメントセンター様), 2026.03.05. Link
- (取材/2025)「【社会心理学】なぜ現場と分かり合えないのか。学術的アプローチで解く「悪意なきすれ違い」の正体」NewsPicks, 2025.12.23. Link
- (監修/2025)「感謝と称賛」に関する研修プログラム(日本能率協会マネジメントセンター様)Link
- (取材/2025)「ダイバーシティが企業の採用戦略を変える! 未来を見据えた組織づくり」HRMOS TREND, 2025.03.14. Link
- (取材/2025)「大手企業の組織改革、「オフィス」を二の次にしてはならない理由」NewsPicks, 2025.03.04. Link
- (寄稿/2025)「『感謝』がもたらす組織マネジメント~『ありがとう』の効果的な使い方~」『研究開発リーダー』, 21(10), 2025.01.
- (取材/2024)「ABWって? 週5出社・リモートに続く新たな働き方と自分に合う勤務スタイルの見分け方」@Living, 2024.12.19. Link
- (取材/2024)「『感謝』と『称賛』の重要性」株式会社O:, 2024.12.09. Link
- (対談/2024)「特別対談:多様性は分断を生む!? 気軽な「ありがとう」が架け橋となる」株式会社PHONE APPLI, 2024.09.13. Link
- (取材/2024)「組織文化を育むオフィスとワーカーの関係とは? 社会心理学者に聞く、働く場所の秘めたポテンシャル」Worker’s Resort, 2024.09.17. Link
- (取材/2024)「どの場所で働くかは、あなた次第。社会心理学に学ぶ、選べるワークプレイスの作り方と選び方」Worker’s Resort, 2024.07.08. Link
- (取材/2024)「『感謝』が多様な人の活躍を支える――異なる価値観を持つ者同士が、円滑に協働するポイントとは」日本の人事部, 2024.03.05. Link
- (取材/2023)「企業が高い多様性を活かすカギは「ありがとう」と感謝を伝えること」月刊『先端教育』, 2023年12月号. Link
- (取材/2023)「ダイバーシティ・マネジメントのポイント」 日経トップリーダー『Monthly』, 2023年3月号.
- (取材/2022)「ハイブリッドワーク下でワーカーがより力を発揮するための『ダイバーシティマネジメント』」 NTTファシリティーズ New Workstyle. Link
- (寄稿/2022)「多様な人材の活躍する組織づくりに向けて」 中部産業連盟『プログレス』, 2022年5月号.
- (書評/2021)山口裕幸(著)株式会社オージス総研(協力)『組織と職場の社会心理学』ちとせプレス(社会心理学研究, 31(1), p.61)
- (取材/2019)「多様性を生かす組織に必要な条件」 リクルートマネジメントソリューションズ (編) RMS Message, 56, 2019年, 13-16. Link
- (取材/2019)研究に関するインタビュー(future place) 株式会社オカムラ (編) bp, 30, 2019年, 3-6.
- 「『女性活躍推進への不満』人間心理@ケース解説」 Leadership Development Note 8月号.
- 「暗黙の空気『組織規範』を考える」 人事実務 2015/8/14号.
- 「戦略的な人事異動のために学習を最大化し、不適応を防ぐ」 賃金事情 2015/7/20号.
- 「マナビのヒント!異動に潜むリスクを認識し職場不適応を防ぐ」 企業と人材, 46.
講演・研究会報告(一部・順不同・敬称略)
2023-
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- HRカンファレンス2026春「心理学から考える『長く働きたい』組織~脱・ぬるま湯で、成果と定着を~両立する」May.9, 2026.
- HRカンファレンス2025秋「強い組織に必要な感情設計~人事・リーダーに求められる、従業員の感情との向き合い方~」Nov. 21, 2025. Link
- インナーブランディング研究協会 5周年イベント基調勉強会「感謝が生まれる仕事には、誇りも生まれる」Aug. 26, 2025. Link
- 日本CHO協会セミナー 「感謝と称賛から始める組織のインクルージョン~遠心力と求心力の調和~」Jul. 18, 2025. Link
- 日本紙加工産業労働組合協議会 第15回板紙・段ボール産業労使幹部セミナー 「ダイバーシティ&インクルージョンの最新動向と企業労使に求められる役割、課題」May 17, 2025.
- 内閣官房内閣人事局 令和6年度幹部候補育成課程中央研修(課長補佐級)「ハイブリッドワーク下のダイバーシティマネジメント――明日からできる『感謝』と『居場所づくり』から考える」オンライン配信, Oct. 10, 2024.
- PwCコンサルティング主催セミナー講演「ダイバーシティがシナジーを生み出す組織文化の作り方」June. 21, 2024. Link
- 大日本印刷株式会社ダイバーシティウィークで講演「リスク0で組織も自分も前向きになる『感謝』~D&I推進のために『明日から全員にできる』工夫~」Feb. 29, 2024. Link
- 2023生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第5回ワーキンググループ 話題提供 「企業内の行動変容につながる研究の使い方・作り方」 Dec. 15, 2023. Link.
- xx社管理職研修 「『感謝』を通して対人マネジメントを考える」 Oct. 6, 2023.
- ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会「科学的なダイバーシティの取組・アカデミアトレンド」 Sep. 15, 2023. Link
- 株式会社リバネス主催 超異分野学会大阪大会2023 「『社会をよくする』を通じた人づくり・組織づくり」 Aug. 5, 2023. Link
- 株式会社BIPROGY主催 BIPROGY FORUM 「成果を生み出し続ける強い組織のつくり方~称賛と感謝で、組織の変革を促進する~」June. 9, 2023.
- 日本人事テスト事業者懇談会 第70回研究会 「社会心理学の観点から見るダイバーシティ&インクルージョン―多様な企業との協働からの気づき―」June. 5, 2023.
- 日本人材マネジメント協会 JSHRM Conference 「”感謝”という言葉を手がかりにウェルビーイングを考える~ウェルビーイングの社会心理学的アプローチ」 Feb. 24, 2023.
2019-2022
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- ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会「企業人事におけるアカデミック・トレンド」 Aug. 19, 2022. Link
- 株式会社人的資産研究所「社会心理学の観点から考察するダイバーシティ&インクルージョン」 Aug. 12, 2022.
- 株式会社ビジネスリサーチラボ「職場における感謝の科学」 July 22, 2022. Link 1, Link 2(外部メディアによるサマリー)
- ビジネス・フォーラム「多様性マネジメント2022」 「『社会心理学』の観点から考察する多様性マネジメント」 May. 10, 2022. Link
- 株式会社オカムラ Webinar Advance「ABW大解剖! 行きたくなるオフィスとの関連は?」 Mar. 25, 2022. Link
- 株式会社ビジネスリサーチラボ「テレワークの心理学~テレワークで有効な働き方・マインドとは?」 Mar.11, 2022. Link
- 日本人材マネジメント協会 JSHRM MeetUp 「社会心理学的視点から考える組織サーベイの戦略的・効果的活用」 Mar. 4, 2022. Link.
- 全国労働組合生産性会議「ユニオン・カレッジ」 「組織におけるダイバーシティ推進とは」 Nov. 19, 2021.
- 職場の経営学研究会 第4回「多様性のある職場でのコミュニケーション―職場に活かす社会心理学―」 Nov. 13, 2020.
- 日本人材マネジメント協会 人事制度研究会「社会心理学的観点から考えるアフターコロナの労働社会」 Oct. 22, 2020.
- ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会「アカデミックの立場から見た協働の利点と実現のポイント」 Sep. 16, 2020. Link
- 株式会社ビジネスリサーチラボ「人事のためのデータ分析・活用のポイント」 Sep. 10, 2020.
- 株式会社エイムソウル「研究データから見る、日本流のダイバーシティとは?」 Sep. 1, 2020.
- 統計分析のレクチャ(株式会社マイナビにて、株式会社ビジネスリサーチラボ講演) Link
- 一橋大学国内交流セミナー「職場におけるダイバーシティの心理的影響」 July 30, 2019.
- 株式会社オカムラSEA ACADEMY「ワーカーの個を際立たせる組織と仕組み ~日本企業で取り組まれているインクルージョンとは~」 Jan. 15, 2019.
2015-2018(ここをクリック)
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- ユーシービージャパン株式会社「※ダイバーシティとインクルージョンの研究紹介と企業事例報告」 Oct. 19, 2018.
- 日本産業ストレス学会研修会「多様な人が一緒に働くためのストレス対策」 July 7, 2018.
- 日本人材マネジメント協会人事制度研究会「日本企業はなぜ『多様な人材』を活用できないか?」June 21, 2018.
- 株式会社オカムラ SEA ACADEMY「『ダイバーシティ』を問い直す:何を、どのようにマネージすればよいか?」 April 11, 2017.
- 株式会社リバネス第6回超異分野学会「企業の『高齢化』とイノベーション行動の関係:『窮屈な文化』に着目して」 March 2, 2017.
- マッチデータプロジェクト研究会「人事異動の効果を活かすには?:効果を規定する個人的・組織的要因」 May 12, 2015.